海面・内水面部会 活動報告

内房真鯛&青物釣り教室報告 報告

     11月17日(日)鋸南町勝山港の利八丸から、マダイ&青物釣りに出かけました。
 鋸南町に入ると台風15号の影響でブールシートの屋根が目立ち、被害の大きさを感じました。
 当日の参加者は望月栄一さん、望月貴美さん、鈴木正実さん、白樫幸平さん、池田操さん、土井広美さん、土井さんの釣友磯田さん、後藤さん、そして勢籏の9名が参加しました。
 5:30集合6:00出船。一ヶ月前の予約時好調だったマダイが姿を消し、ワラサ狙いになりました。
 行程35分で館山沖のポイントに到着。

    ビシ80号にオキアミを詰め、10号ハリス6m、ヒラマサバリ12号にオキアミを刺し、75m下ろし大きくコマセを振り出し、5m巻き上げアタリを待った。  すぐに望月栄一さんに強烈なアタリがあり、格闘の末タモに収まったのは4.7Kg・82cmのブリクラスのワラサが型を見せました。
 その後、根回りを探り小移動を繰り返し、2.8kgから6.2kgのワラサ(平均5kg以上)が船中でヒットしました。
 中盤外道の大型サバに邪魔されたが、食べては美味しいので土産として持ち帰りました。
 10時50分頃、鈴木正実さんが10分間の格闘で6.2kgの丸々と太ったワラサを釣上げました。

  12:30分沖上がりとなりました。
 この日の釣果は船中平均5kgのワラサ5尾、0.7kg〜1kgクラスのマダイ2尾、外道としてサバ、アジ、キントキ、メジマグロ、シイラなど多彩でした。
 この日は天候に恵まれ快晴、暖かくナギで絶好の釣り日和でした。来年は一ヶ月早くマダイ狙いを約束して散会しました。

C.O.F.I 勢籏健治

勝浦市興津小学校釣り教室&稚魚放流 報告

   令和元年9月24日(火)、勝浦市興津小学校の5年生と6年生、計24名の釣り教室及び浜勝浦にある栽培漁業センターへ移動してイサキの稚魚を放流しました。
 興津漁協の会議室を利用して防波堤で釣りを行う時の注意、釣り船に乗船する上での注意事項を座学しました。
 ライフジャケットの着用指導を行った後、防波堤へ移動し6年生は投げ釣り、5年生はサビキ釣りを始めました。
 早速男の子がイワシを釣り上げ、生徒たちのモチベーションが上がります。コマセを撒きだすと他の生徒も釣れはじめました。カンパチの幼魚を釣り上げた女の子もいました。
 6年生は投げ釣りから始めました。釣り初めての子も多く、なかなか釣りになりません。釣果的にはサビキ釣りの方がよかったみたいです。

   釣り教室の終盤に、地元漁師の船に乗船し興津港を出港。守谷を通過し鵜原理想郷あたりでUターン。
 短い乗船時間でしたが波が高かったため船がかなり揺れました。しかし子供たちには大きな揺れが楽しいのかきゃーきゃー大騒ぎでした。
 昼食後に浜勝浦にある栽培漁業センターへ。魚を栽培するプールから稚魚をバケツにすくい、まずはトラックに積まれた大きなポリタンクに放ちます。その後浜に移動し放流しました。

  今回の稚魚は15cmほどのイサキでした。放流後はヒラメやアワビ等、数多くの魚貝類を栽培や研究をしている施設を見学して終了となりました。

 参加スタッフは堀田さん、土井さんご夫婦、村尾の4名でした。 なおこのイベントは興津小学校の授業の一環として行われました。来年も勝浦市又はいすみ市の小学校を対象に開催されます。

C.O.F.I 村尾

マグカツルアー&餌釣り実釣会 報告

  9月8日(日)勝山漁港- 萬栄丸にてマグカツルアー&餌釣り実釣会を実施しました。  今回も前日から3名が実釣しましたがキハダの顔は見ることが出来ませんでした。
 甚大な被害をもたらした台風15号が近づいてくる中、集合時間には全員がそろい相模湾へと向かいました。  今回の参加者はルアーが4名、餌釣りが16名の20名でした。

 
釣行が開始され仕掛けを投入すると一般参加された女子にまずは鰹がヒット。
その後も鰹は順調にヒットを重ねトップは6本でしたがキハダのあたりはまるで無し。
均衡を破ったのはルアー釣りの千葉さんでした。
かなり粘ったのですが残念なことにラインブレイクで痛恨のバラシ。

 その後一般参加の方2名も連続ヒットしましたが針をのばされたりハリスが切れたりで結果的にはキハダを見ることは出来ませんでした。
今年のキハダ非常に元気なのでファイトにはかなりの体力を消費します。
まだまだ釣り上げる確立が高い状態が続いていますので皆さんも是非挑戦してみて下さい。

C.O.F.I 富岡

第二回夏休み船釣り教室 報告


 8月14日(水)寒川漁港/小峯丸にて「第二回夏休み船釣り教室」を実施しました。
 今回COFIより富岡さん、竹重さん、堀田さん、千葉の4名と一般募集より11名の方々に御参加を頂き総員15名での釣行となりました。
 始めにライフジャケットの確認と飲み物を配布し熱中症等の注意喚起を呼びかけ出船となりました。  
 移動中は生憎の雨模様で釣りになるのか心配な状況でしたが約一時間程船を走らせ釣場へ到着するころには天気も回復し釣り日和となりました。
 去年同様木更津エリアでの釣行です。  仕掛けと餌の付け方を確認し船長の合図と同時に開始するも中々潮が動かず難しい状況でした。
 
 初めての方々に釣れるのか不安もありましたが皆さん根気よく頑張り潮が動き始めると一斉にバタバタと釣れ始めたので安心しました。
 特に初めてキスを釣ったお客様には大変喜んで頂けました。
 結果キスは15〜30匹程釣れ他にもマダコ、イシモチ、マゴチ、アジ等も混ざり厳しいながらも良い釣果だったと思います。
 今回も参加された皆さんのご協力を頂き事故 怪我もなく楽しい釣行で終えることが出来ました。有り難うございました。
C.O.F.I 海面部会/千葉雅人

親子ヘラブナ釣り教室にCOFIが協力


 4月28日(日)に釣り餌メーカー「一景」主催の前山の池(埼玉県狭山市)で開催された親子ヘラブナ釣り教室にCOFIが協力して参加しました。
 COFIの参加者は、椎橋さん、小原さん、虫鹿さん、富士の4名でした。   GWのため渋滞が予想されたことから、前日にメーカに予約頂いた狭山市のホテルにチェックインして、午後から前山の池で試釣を行いました。 肌寒い中、翌日に期待できるまずまずの釣況でした。 当日は、前日とは一転して晴天で温かく、とても良い釣り日和となりました。
 朝から運搬や釣り座のセッティングのお手伝いして、メーカアドバイザーによる集まった参加者へのヘラブナ釣りの説明の後、 COFIのメンバーも紹介を受け、実釣が始まりました。
今回はヘラブナを釣り上げたお子さんにお菓子を配るなど子供を飽きさせない工夫がありました。 春の穏やかな日差しの中、開始早々それぞれの釣り場から、ヘラブナを釣り上げる歓声が沸き上がり、記念に家族で写真に納まっていました。
 中には常連さん顔負けの釣果を上げるお子さんもいました。 参加の皆さんが魚を釣り上げて12時からバイキングの昼食となりました。 食事を行いながら表彰式を行い、メーカーよりたくさんの景品が配られ、参加されたご家族も喜んでいました。
 13時すぎから希望の方は釣りを再開しましたがほとんどの方が16時前まで釣りを続行していました。 喜んでお礼を言って帰られる皆さんをお見送りしました。
 その後、釣り座の片づけをお手伝いして無事終了となりました。
C.O.F.I   事務局長 富士

ヘラブナ釣り教室参加 報告

 
   3月24日(日)柏市の清遊湖にてヘラブナ釣り教室を開催しました。

 参加者は、会員の虫鹿さん、椎橋さん、小原さん、佐藤さん、富士の5名に椎橋さんの釣友の長嶋さんを加えた計6名です。
虫鹿さんと富士は6時過ぎから入釣しました。 釣座は中央桟橋の入り口近くのエリアで、風向きを考え南向きにセットしました。

セッティングを行い釣り始めると7時過ぎには椎橋さんと長嶋さん、その後に小原さん、佐藤さんも到着し6名並んでの釣りとなりました。
釣り方は、5人がちょうちんセット、富士はメーターセットで釣り始めました。 佐藤さんは初めて、小原さんは2回目のヘラブナ釣りですので、餌のつけ方から振りこみ、あたりの取り方などをベテランの虫鹿さん、椎橋さんから丁寧に指導いただきました。
寒の戻りで朝方は霜が降りるほど冷え込み、釣りの状況はさわりはあるものの、食い込むまではなかなかいかない難しい釣りとなりました。

   それでも日が昇るにつれて段々と温かくなり、のんびりと釣るには良い日和となりました。  風も吹いてきましたが、虫鹿さんの読みが的中して後ろからの風になり、振り込みができないことはありませんでした。  午後には、小原さんもメータセットに変えた後、立て続けにヒットするなどヘラブナ釣りを堪能頂くことができました。
 午後4時に納竿と致しました。


C.O.F.I   副事務局長 富士

昨年の動状況