事務局 活動報告
令和5年度「いちかわエコギャラリー」が2024年2月25日から2024年3月12日までメディアパーク市川エントランス広場で開催されました。
市民環境団体の取り組みを紹介するパネル展です。
当機構は渡邊(稔)さん作成の「特に生態系や人間活動の影響が大きい魚8種」をはじめ、「釣り場のルール・マナー」「清掃活動」「マイクロプラスチック調査」などを展示しました。
来場された方は各団体の展示物を熱心に見ていました。
C.O.F.I土井(広)
2月4日に千葉市生涯学習センターパネル展の展示作業を土井会長、坂田にて実施してきました。
同センターに登録しているボランティア団体の活動紹介として、複数の団体の活動内容が展示してあります。
会場となっている同センターは千葉市中央図書館と併設されており、大勢のかたが利用される施設となっております。
COFIの展示コーナーは入口付近の良いスペースを確保していただき、多くの方の目に触れる良い機会かと思います。
展示内容は、COFIの活動として釣り教室、海岸清掃等の写真のほか、千葉県の魚介類の紹介、釣りのルール、特定外来魚の扱い、カラー魚拓等と幅広い兄用で展示しております。
3月末まで展示しておりますので、皆様もぜひ足をおはこびください。
展示会場へのアクセスは以下の通りです。
住所:千葉市中央区弁天3-7-7
JR千葉駅より徒歩約10分
モノレール千葉公園駅より徒歩5分
駐車場:約140台分 2時間無料
C.O.F.I 坂田
釣りフェスティバル2024が1月19日から3日間みなとみらいパシフィコ横浜で開催されました。
本年は入場規制も無くなり大変賑わいました!
全釣協ブースにCOFIから土井会長、中島さん、柴田さん、千葉の4名で応援に伺いました。
終日木村事務局長を中心にPR活動を行い100名程のご署名を頂きました。
千葉県から来場された方々とも良いお話できたので今後に期待したいと思います。
又ハーバーラウンジにおいて、マスター中心の研修会が開催されCOFIから勢籏さん、渡邉さん、周さんが出席されました。
その他にも当日ブースまで足を運んで頂いた会員様ありがとうございました。
今後も皆さんと協力し色々な活動が出来たらと思っておりますので宜しくお願い致します。
C.O.F.I 千葉雅人
11月26日利根川ジャンボハゼ釣りに和田、金原さん、樫村さん、小原さんの4名で参加。全員前泊希望なので25日に常宿の土善旅館にて夕方集合し、一足早い忘年会で盛り上がった。
前評判ではハゼは余り釣れていないとの事なのでハゼ・セイゴ狙いで、いつもの下総豊里の西谷釣り案内所は当日予約が入っていたので、笹川ドックの「みち丸」にて出船。
笹川から出船すると黒部川から利根川に出る所に水門が有り、利根川と黒部川の水位の調整で多少時間が係るのが難点である。(パナマ運河と同じ原理)
出船は朝8:00で当日は大潮で干潮9:26、満潮14:50、つまり一日中上げ潮を釣る事になった。
利根川の晩秋の風景を楽しみつつ、カモ猟が解禁になったので茨城県側では散弾銃の音を聞き、そうこうするうち釣り場に付いた。
場所は豊里の桜井下と云う場所でシラスの網が仕掛けてある場所である。
船長の合図で仕掛けを入れると25cm位のセイゴが釣れてきた。そのうちにハゼのアタリも頻繁に出るようになり、釣れてくるハゼも綺麗なジャンボハゼで、でっぷり太ったハゼなのでボリューム感が凄い。
飽きない程度にアタリが出て久し振りに利根川らしいハゼ釣りを満喫した。
この釣り場は平場なのでここで釣れると云う事は、ハゼは未だ深場に落ちていないようである。
今迄、全然釣れなかったのに急に釣れ出したのは土曜日からの急な冷え込みが原因のようである。
ハゼの他に、セイゴ、キビレが交じり、私は25cm位のセイゴ1尾、18~22cm位のハゼ43尾であったが型が良かったので重量感が
凄い。
参加の皆さんも同じ位の釣果で久し振りに利根川ジャンボハゼ釣りを満喫した一日であった。
ここ2~3年はパッとした釣果に恵まれなかったが、ジャンボハゼ復活した感じである。
小雨が降ってきたので、午後1時前に早上がりした。
問題点は餌が少なく青イソメが一人1パックしかなく、今後は別に一人当たり1パックずつ持参した方が良さそうである。以上。
C.O.F.I 幹事: 和田日出男
2023年10月28日(土)に第21回ふなばし三番瀬クリーンアップが開催されました。
参加者総人数約300名が三番瀬の清掃活動やイベントなどを通じて、秋の一日、環境問題について考える催しです。
また、陸の草木に絡んでいる釣り糸・針を除去する保全活動を実施しました。
地元小学生の絵画コンクール表彰式後にC.O.F.Iはマイクロプラスチック調査を担当しました。
日本大学生産工学部教授および学生の指導をうけながら1メートル四方の上層部の砂を篩いにかて採取します。
砂粒の中には裸眼でもマイクロプラスチックが確認できました。
マイクロプラスチックは廃棄されたプラスチック製品が風波や紫外線によって破砕・細片化したもので、海の生物のみならず人間にも悪影響を及ぼします。 主な発生原因はペットボトルやレジ袋などが不法に廃棄されたものです。あらためてゴミの不法投棄撲滅の重要性を考える一日となりました。 参加者は三浦さん、金原さん、勢籏さん、坂田さん、土井(広)でした。
C.O.F.I 土井(広)
2023年10月1日(日)、まるごみ館山(まるごみJAPAN)主催の海岸清掃活動をサポートしました。 同日9:30〜約1時間程、館山港耐震岸壁内「砕石置き場周辺」を中心に参加者計19名で海岸清掃活動を実施。
今回の清掃活動では主に「空き缶・ビン・ペットボトル・弁当容器・ビニール袋・放置されたレジャー用品ほか」を回収しました。
また、陸の草木に絡んでいる釣り糸・針を除去する保全活動を実施しました。
8月末に3日間連続の館山港耐震岸壁清掃(株式会社アソビヨンド主催)を実施したばかりでしたがが、今回はその時の対象エリアを更に拡充。
通常は重機が作業中で入れない砕石置き場(実施日が日曜のため操業停止中)をメインに、砕石の隅に落ちているゴミ、草木が生い茂る場所に投げ込まれたゴミの回収を行い、45リッターのゴミ袋で計10袋、30リッターのごみ袋9袋のゴミを収集しました。
当日、館山港で釣りをしている人にもゴミ拾いの参加・協力を呼びかけたところ、釣りを一旦中断してボランティアで急遽5〜6人が参加してくれ有り難かったです。釣り人のゴミに対する意識、また釣り場の環境維持に対する意識が向上しつつあると感じるシーンでした。大変に良い傾向です。
C.O.F.I 平
2023年9月23日(土・祝)木更津内港公園、鳥居崎公園、及びその周辺地区で、第15回KISARAZU PARK BAY FESTIVALが開催されました。
主催はみなとまち木更津推進協議会、後援は国土交通省関東地方整備局、国土交通省関東運輸局、千葉県、企画運営はKISARAZU PARK BAY FESTIVAL実行委員会で開催されました。
千葉県釣りインストラクター連絡機構は、イベントエリアで親子ハゼ釣り教室、ブルブルフィッシングを実施しました。
当日は午前中小雨のなか、事前受付13組中9組22名がハゼ釣りに参加しました。
インストラクター指導のもと、午前の部が9:10〜11:30まで小学生1年2年生を中心に投げ釣りを開始しました。
すぐに良型のハゼがあちらこちらでヒットしました。
終了後、バケツの中を見るとハゼ13尾ヒットさせたちびっ子もおり、全般に良く釣れ大型もヒットしました。
午後の部12:40〜15:00がスタートしました。小雨も止み曇天11組26名が参加しました。午後もアタリが多くあり10尾を超えるちびっ子もいました。
もう一つのイベント、ブルブルフィッシングは9:00〜15:30まで開催されました。
午前中小雨のなか玩具の魚を釣上げる姿がありましたが、人出は少なく雨を避ける為、午後テント内に場所を移動しました。
移動後はゲームをするちびっ子も増えました。3時30分後片付けが始まり、すべてのイベントが終了しました。
C.O.F.I 勢籏健治
2023年8月26日(土)・27日(日)・28(月)の3日間にわたり「ローカルアクティビティサービス まるへい遊び隊(潟Aソビヨンド)」主催、「千葉県釣りインストラクター連絡機構(COFI)協賛にて「館山港(耐震岸壁)〜自衛隊堤防入口までの護岸」を中心に海岸清掃活動を行いました。
コロナの5類感染症移行に伴い、行動制限が解除され初めて迎えた夏の行楽シーズン。海周辺は観光客や釣り人で賑わいを見せました。活気があることは地域経済の助けとなり良いことです。しかし、その反面、人流が多くなるに比例してマナー欠如の問題も目立ってくるもの。行楽で人出が多くなると、とりわけゴミ問題は同じみの課題です。
今回の清掃活動では「空缶・ペットボトル・瓶・釣り針・サビキ・テグス・ルアー・釣り餌・コマセが入っていた袋(残留物があるコマセ袋)」など、釣行の際に発生しただろうゴミの回収、および護岸にひかかっている釣具の除去を主たる目的として実施しました。例え些細なゴミであっても、それらを不法投棄(ポイ捨て)したことに起因した、海洋生物・海鳥・地域猫、しいては人間へのインパクトが発生する可能性は十分にあります。多少なりとも回収することで、秋の行楽における事故(落ちていた釣り針が刺さる、割れたビンゴミでケガをする他)、環境に対するダメージ、またゴミがゴミを呼ぶといった連鎖的な不法投棄を軽減できればと考えています。
館山港周辺をエリア分けし、1エリア2時間ほどの活動を連続3日間にわたり実施。45リッター袋を計40袋収集しました。
日頃の啓蒙効果(ゴミの持ち帰り・ポイ捨て禁止の啓蒙)ならびに、港周辺の巡回(声掛け)のかいあってか、BBQ用品や中型程度の廃棄物(レジャーチェアやクーラーボックス等)はほとんど無く、また一番危惧していた使用済みの釣り針やエサのパッケージのゴミは例年と比べてだいぶ少なくなった印象です。
釣り人同士でゴミの扱いに関して声掛けをする光景も目にするようになり、局所的な評価となりますが、釣り人のゴミに対する意識は全体的に向上しつつあると思います。大変に良い傾向です。
反面、残念ながら小型のゴミ(缶やビン、ペットボトル、弁当容器)は例年並のボリュームでした。SDGsの考えがメディアでも取り上げられるようになり、社会的にもエコに対する意識が高まっているとは思いますが、まだまだ浸透はしきれていないようです。
周囲にはゴミ箱の設置がない(意図的にゴミ箱を置いていない)自動販売機が多く、とりわけ今夏は極暑で常に飲み物を欲する環境下であったことことや、館山港近隣の海水浴場(沖ノ島海水浴場)の駐車台数削減にともない、入場できずに溢れてしまった人達(港周辺に対する釣り目的ではない人流)の流入がそれだけあってのことかもしれません。
キレイな海を維持し、館山港周辺の衛生的な環境を守っていくためにも、定期的に清掃活動を行い地道ながらもゴミの持ち帰りに対する啓発活動を続けていかなければならないと考えています。来訪者に館山の海はステキだなと思ってもらえるよう、また地元の魅力を伝えられるよう精進していきたい次第です。
海に関わらずですが、行楽にあたっては誰しも気持ちが高揚するもの。そんな時だからこそ、後々の影響を考え、マナーと良識ある行動を心がけていきたいものです。お互いに声を掛け合い、不法投棄(ポイ捨て)のストッパーの連帯関係が自然と構築されることを切に願います。
【2023年・館山港周辺海岸清掃活動の参加内訳】
実施日時:8月26日(土)10:30〜13:00 / 参加人数:8名
実施日時:8月27日(日)15:00〜17:00 / 参加人数:13名
実施日時:8月28日(月)15:00〜17:00 / 参加人数:6名
主 催:株式会社アソビヨンド(ローカルアクティビティサービス まるへい遊び隊)
協 賛:千葉県釣りインストラクター連絡機構(COFI)
発起人:潟Aソビヨンド 代表取締役 平 健(ヒラツカ ケン)/ (COFI所属)
C.O.F.I 平塚
7月11日(火)に大原漁港出港にて毎年恒例の大原高校による「ヒラメ稚魚放流」が行われました。
種苗放流を体験学習することにより栽培漁業の意義を知ることを目的に、持続的な水産資源の利用に海洋科学系列の活動が一助となっていることの意識を学びとる学校行事です。
大原高校・海洋科学系列3年生16名を中心に引率の学校職員、協賛の日本釣り振興会の岩瀬さん、COFI からは柴田さんと村尾が貸し切った2隻の遊漁船に分乗し放流事業に参加しました。
この日は猛暑日、そして大原としてはベタ凪。太東方向に5マイルほど出船し浅瀬に放流しました。
YouTubeに動画がアップされています。
大原高校HPに当日の写真がアップされています。
C.O.F.I 村尾
6月25日(日)に「初めての釣り、初心者の釣り入門」、副題「釣りの楽しみと安全」として、土井会長、坂田の2名で講演を実施しました。
COFIのご紹介から始め、初心者向けの釣り、釣り場の選び方、道具の準備、法令やルールのご説明等で約2時間の内容で実施しました。
釣りから広がる楽しみの一例として、土井会長が制作されたカラー魚拓を3点ご持参いただき作り方のご説明、実物展示も実施しました。
聴講者は5名と少なかったものの、講演後には積極的なご質問をいただきました。
中でも、内水面における漁業権、それに伴う遊漁券のルールはわかりにくいようで、複数のご質問をいただきました。
花見川いきいきセンター様の上部組織である千葉市社会福祉協議会 花見川区事務所のご担当者様も同席されており、今後、他の施設でも同様の活動を計画したい旨のご要望をいただきました。 釣り人の裾野を広げる活動になりますので、今後も継続していきたいと考えております。
C.O.F.I 坂田
2023年5月29日〜6月4日まで屋内パネル展がコルトンタワーコートで開催され、当機構を含め11団体が参加しました。
COFIは外来魚がもたらす問題、マイクロプラスチック削減、地球温暖化と海の魚たち、2048年問題などと私たちCOFIの活動を展示しました。
他の団体はクロマツの育成植樹、行徳保護区の生き物たち、緑を守る8団体の紹介、EV自動車・創エネ普及、尾瀬国立公園の保管活動、食品ロス問題などSDGs関連の展示がありました。
当機構は久々の参加でしたが多くの人が私たちの展示を見ていただいたと思います。
C.O.F.I 土井(広)
6月4日(日)に恒例の市川市主催「いちかわ環境フェア」がニッケコルトンプラザ「コルトン広場」で開催されました。
開催趣旨は、「かけがえのない地球を将来の世代に引き継いでいくために」です。
市民、事業者、関係団体、市による協働で運営されて環境情報の提供や環境に関する知識の普及、環境活動の成果発表の場として来場者が1万数千人のイベントです。
千葉県釣りインストラクター連絡機構は恒例のブルブルフィッシングとパネル展を実施しました。
ブルブルは子供たちに大人気で目を輝かせて楽しんでいて、きっと釣り好きの大人になるでしょう。ブルブルフィッシング参加者は368名でした。
パネル展は「遊漁のルールとマナー」「マイクロプラスチックを削減しよう」「CHIBAおさかなMAP」を掲示しました。
また、釣りインストラクターに興味を持たれた方数名に私たちの活動内容、資格(試験)などを説明してパンフレットを手渡しました。
ブルブルフィッシュ用乾電池のパワーダウンが頻発して交換に手間取ったこと、交代での昼休憩はレストランでの待ち時間が長く、ゆっくりできなかったなどの反省点は次回、改善したいと思います。 参加された金原さん、勢籏さん、土井(道)さん、村尾さん、柴田さん、学生さん(アルバイト)みなさまご活躍いただきありがとうございました。
C.O.F.I 土井広美
2023年4月23日(日)千葉市民会館会議室で定例総会が開催されました。
2020年4月から2022年4月までコロナ感染拡大で、役員会、総会はすべてメールによる書面決議でしたが、昨年11月6日臨時総会が開催でき、さらに日常生活を取り戻す様着実に進んでいる今日、定例総会を開催することができました。38名から出欠の連絡を頂き、22名が出席しました。
第1号議案2022年度活動報告、第2号議案収支報告、第3号議案監査報告、第4号議案2023年度活動計画、第5号議案会費、第6号議案会則改定、第7号議案役員改選、すべて原案通り可決されました。
その他として日釣振活動計画、Webリンク先検討、万能釣りエサオキアミポケベイト、備品確認、新会員紹介などありました。
特に従来からの会則では、会長副会長は最大任期は4年でしたが、今回改正により副会長は任期期間を設けない決定をしました。
新役員は、会長に土井広美前副会長、千葉雅人副会長は留任で決定しました。
その他の役員は3月19日の役員会で決定し、それぞれ紹介されました。
午後5時から千葉市駅前居酒屋で4年振りに懇親会が開催され、新会員を中心に近況活動報告、釣行自慢話などに花が咲きました。
次回イベントで再会を約束して解散しました。
C.O.F.I 勢籏健治
市川市 環境部 生活環境整備課主催の「いちかわエコギャラリー」に参加しました。
開催場所はメディアパーク市川1階エントランス広場です。
環境活動団体の1年間の活動内容をパネル等で展示するイベントで、例年10団体前後が参加しています。
COFIは海水温上昇、漁業による乱獲、化学物質やプラスチックによる海洋汚染、釣り場のゴミ問題及び三番瀬クリーンアップ、親子釣り教室(ゴミ拾い)、環境フェアなどの写真に加えモモちゃんシールを展示しました。
パネル作成及び展示準備に参加された村尾さん、お疲れさまでした。
C.O.F.I 土井(広)