事務局 活動報告
市川市 環境部 生活環境整備課主催の「いちかわエコギャラリー」に参加しました。
開催場所はメディアパーク市川1階エントランス広場です。
環境活動団体の1年間の活動内容をパネル等で展示するイベントで、例年10団体前後が参加しています。
COFIは海水温上昇、漁業による乱獲、化学物質やプラスチックによる海洋汚染、釣り場のゴミ問題及び三番瀬クリーンアップ、親子釣り教室(ゴミ拾い)、環境フェアなどの写真に加えモモちゃんシールを展示しました。
パネル作成及び展示準備に参加された村尾さん、お疲れさまでした。
C.O.F.I 土井(広)
3月11日(土)千葉市花見川区の社会福祉法人さつきが丘いきいきセンターで「初心者の釣り入門〜春釣りを楽しむ〜」講演を実施しました。
以前に公益財団法人千葉市教育振興財団千葉生涯学習センターに登録していた関係で、ホームページから講師依頼がありました。
昨年10月から坂田事務局長を中心に打合せの結果、今回の開催になりました。千葉市内在住50歳以上初心者限定募集で、当日5名が参加しました。ほとんどの方が釣り未経験でした。
9:30から11:30まで、勢籏の挨拶に始まり、坂田事務局長からプロジェクーを使用して釣りの楽しみ方、千葉県の釣り場紹介、釣り具の準備、料理、釣りの注意事項など全般に渡って説明しました。
初めての釣り教室資料
当日持参した竿・リールの取扱い説明には興味を持ち、手に取って体験していました。初心者は何釣り〜の質問に管理釣り場、市原の海釣り公園、9月内房船アジ釣りなどあげておきました。
参加者のなかから一人でも多く釣りに趣味を持つことを期待します。
C.O.F.I 勢籏健治
釣りフェスティバル2023が1月20日(金)21日(土)22日(日)みなとみらいパシフィコ横浜で開催されました。
3日間合計30,000人の入場制限を掛け、入口で検温、手指消毒、マスク着用などコロナ対策がありました。
全釣り協ブースに21日22日応援に行きました。
JOFI神奈川を中心に岩手から熊本まで連日10名のインストラクターが、本年11月に実施する試験受験を案内しました。
21日はCOFI会員の藤倉聡さん、藤倉佳代さんも一日受付をして頂きました。
COFI会員も各ブースでスタッフとして活躍していました。
美術魚拓竜の子会で土井広美さん、ハヤブサで入稲福佳寿巳さん、バスブースでは猶原正治さん等の姿がありました。
21日(土)13:30から会場横ハーバーラウンジBにおいて、マスター中心の研修会が開催され、インストラクターの役割と今後の方針など、熱心な討議が交わされました。
当機構から村尾顧問と勢籏が出席しました。1月20日(金)〜3月5日(日) www.tsurifest.com でも開催されています。
C.O.F.I 勢籏健治
11月6日(日)千葉市市民会館4階会議室で臨時総会が開催されました。
コロナ感染拡大で2019年8月25日中間総会から、3年振りの総会になりました。
コロナまん延中は、役員会、総会ともメール審議で開催しました。
会長挨拶に続き、本年4年から10月までの活動報告が各担当者からありました。
松戸市の子供祭り、市川市の環境フェア、船橋市三番瀬クリーン等は予定通り開催されました。
親子ビキナー船釣り教室、KISARAZU PARK BAY FESTIVAL等は悪天候のため中止になりました。
また、11月から令和5年3月までのスケジュールを確認しました。
1月20日~22日開催「釣りフェスティバル2023」は密を避けるため、マス釣りは中止になりました。
会員の移動については3年間で退会15名入会10名となりました。
続いて、総会出席の新会員から自己紹介がありました。
その他として、近年立ち入り禁止の港、堤防が増えているが、解放のためどう取組んで行くか検討が必要と意見がありました。コロナ感染終息状況に応じて、駐車場等が徐々に解除されていますが、全釣り協、水産庁に状況を確認して見ます。
C.O.F.I 勢籏健治
10月22日(土)ふなばし三番瀬海浜公園にて恒例の砂浜清掃活動(第20回ふなばし三番瀬クリーンアップ)が開催されました。 主催はふなばし三番瀬クリーンアップ実行委員会(事務局:船橋市)です。
当機構からは勢籏さん金原さん周さん富岡さん土井(勢)さんなど6名が参加されました。
テーマは「船橋の自然を代表する三番瀬の清掃活動やイベントを通じて、秋の1日、環境問題について考えてみませんか」です。
開会式では地元小学生の絵画コンクール入賞者表彰が行われました。
その後、総勢約200名の参加者が二手に分かれて砂浜の清掃活動、マイクロプラスチックの調査などを開始しました。当機構チームは船橋航路側の可燃ごみ、不燃ごみをの回収を担当しました。
見た目にはゴミが少なく感じましたが小さなプラスチックの破片、ペットボトルのキャップなどがたくさんありました。また、ブッシュのなかには大量の不法投棄ごみもありました。
参加されたみなさまお疲れさまでした。
C.O.F.I 土井(広)
2022年8月30日(火)・31日(水)の2日間にわたり「ローカルアクティビティサービス まるへい遊び隊(潟Aソビヨンド)」主催、「千葉県釣りインストラクター連絡機構(COFI)協賛にて「館山港(耐震岸壁)〜自衛隊堤防入口までの護岸」を中心に清掃活動を行いました。
コロナ禍による密回避の心理が影響し、比較的安全とされる屋外アクティビティが注目され、また更には昨今の釣りブームとが重なり、夏休みシーズンにおいて海周辺は非常に多くの釣り人で賑わいを見せました。
活気があることは、コロナ禍で著しく低迷した地域経済の助けとなり良いことでもあります。
しかし、その反面、人流が多くなるに比例してマナー欠如の問題も目立ってくるものです。
行楽で人出が多くなると、とりわけゴミ問題は同じみの課題。
今回の清掃活動では「空き缶・ペットボトル・ビン・釣り針・サビキ・テグス・ルアー・釣り餌・コマセが入っていた袋(残留物があるコマセ袋)」など、釣行の際に発生しただろうゴミの回収を主たる目的として実施しました。
例え些細なゴミであっても、それらを不法投棄(ポイ捨て)したことに起因した、海洋生物・海鳥・地域猫、しいては人間へのインパクトが発生する可能性は十分にあります。多少なりとも回収することで、秋の行楽における事故(落ちていた釣り針が刺さる、割れたビンゴミでケガをする他)、環境に対するダメージ、またゴミがゴミを呼ぶといった連鎖的な不法投棄を軽減できればと考えています。
2時間ほどの活動を2日間にわたり実施し、45リッター袋を計38袋収集しました。
日頃の啓蒙効果(ゴミの持ち帰り・ポイ捨て禁止の啓蒙)ならびに、港周辺の巡回(声掛け)のかいあってか、BBQ用品や中型程度の廃棄物(レジャーチェアやクーラーボックス等)はほとんど無く、また一番危惧していた使用済みの釣り針やエサのパッケージのゴミも例年と比べてだいぶ少なくなりました。
釣り人同士でゴミの扱いに関して声掛けをする光景も目にするようになり、局所的な評価となりますが、釣り人のゴミに対する意識は全体的に向上しつつあると思います。大変に良い傾向です。
反面、残念ながら小型のゴミ(缶やビン、ペットボトル、弁当容器)は前年以上のボリュームでした。なぜ増えたのか原因は特定できませんが、周囲には自動販売機が多く、とりわけ今夏は極暑で常に飲み物を欲する環境下であったことことや、館山港近隣の海水浴場(沖ノ島海水浴場)の駐車台数削減にともない、入場できずに溢れてしまった人達(港周辺に対する釣り目的ではない人流)の流入がそれだけあってのことかもしれません。また春先から夏場にかけて沖合漁業をする漁船の一時寄港が多く、地元外の乗組員の人流があったことも少なからずの要因としてありましょう。
キレイな海を維持し、館山港周辺の衛生的な環境を守っていくためにも、定期的に清掃活動を行い地道ながらもゴミの持ち帰りに対する啓発活動を続けていかなければならないと考えています。来訪者に館山の海はステキだなと思ってもらえるよう、また地元の魅力を伝えられるよう精進していきたい次第です。
海に関わらずですが、行楽にあたっては誰しも気持ちが高揚するもの。そんな時だからこそ、後々の影響を考え、マナーと良識ある行動を心がけていきたいものです。お互いに声を掛け合い、不法投棄(ポイ捨て)のストッパーの連帯関係が自然と構築されることを切に願います。
参加人数:12名、実施日時:2022年8月30日(火)・31日(水)15:00〜17:00
潟Aソビヨンド「ローカルアクティビティサービスまるへい遊び隊」代表 平 健 (COFI所属)
C.O.F.I 平 健

6月5日(日)に開催された「いちかわ環境フェア」に参加しました。 このイベントの目的は「かけがえのない地球を将来の世代に引き継いでいくため、SDGsと関連付けながら持続可能な社会の実現に向けて、楽しみながら学べることとする」です。
COFIはブルブルフィッシング、パネル展などで釣りの楽しさを子供に伝えることと、大人には環境を守ることの大切さを伝えました。
COFI参会者は金原さん、勢籏さん、土井(道)さん、坂田さん、土井(勢)さん、幹事土井(広)に加え、例年どおり学生ボランティア1名の総勢7名です。
ブルブルフィッシュの電池切れが多発して若干の混乱もありましたがブルブルフィッシング体験人数は353名で終日、人が絶えることがありませんでした。
参加されたみなさま、お疲れさまでした。
C.O.F.I 土井(広)

5月22日(日)いいおかみなと公園岸壁で、主催旭市、共催(公財)日本釣振興会千葉支部で初心者限定親子釣り教室が開催されました。
昨年に続き今年もインストラクター派遣の要請があり、9名が釣り指導に参加しました。
8:00から本日のスケジュールの説明があり、当機構会長挨拶、千葉副会長・土井道人さんによるサビキ、投げ釣り、毒魚、ライフジャケットの説明をしました。
参加者22組47名の釣り人は、決められた釣座に移動しました。
早速、竿にリール仕掛けをセットして扱いを説明しました。1本目にはサビキ仕掛け、2本目には投げ仕掛けで釣り開始になりました。
アミコマセを詰め投入するとすぐに10センチクラスのサバがヒットし、時には2点3点掛けでヒットしました。
投げでは良型ハゼが時々ヒットする位で、期待する釣果はありませんでした。
納竿11:30で小型サバが5尾〜25尾の釣果でした。
司会者の「釣れましたか」の問いに「いっぱい釣れました」と、ちびっ子の返答が印象的でした。
その後、スタッフも含め全員で清掃活動し、12:00親子釣り教室は終了しました。
当日の参加者は土井道人さん。鈴木正実さん、千葉雅人さん、和田日出男さん、土井広美さん、土井勢子さん、堀田実さん、村尾真一さん、勢籏健治の9名でした。
C.O.F.I 勢籏健治

2022年5月3日憲法記念日に「第49回松戸市こども祭り」が2年ぶりに開催されCOFIでも久しぶりの文化イベントとして参加致しました。 松戸市より感染対策を各出店ブース求められての開催となったので前例とは違う形での出店となってしまいました。 通常ぶるぶるフィッシング開催の場合は2つのプールに2組に入って頂き、参加希望者に並んでもらう方法をとっておりましたが密を避けるよう指導が行われた為、今回は4つのプールに1組体制で整理券をつくり時間ごとに配布する方法をとりました。
これにより列による密集は避けられましたが整理券を配る際に列が出来てしまうと言う問題が発生してしまい翌時間の整理券は配布時間を未定にすることにより対応しました。
また整理券を求めて来られてゲームに参加出来無かった子供達にはキャンディーを配布することで収拾する事が出来ました。
数々の文化イベントを開催してきておりますがこのような事態に対応していく方法は今後検討していく必要があると強く感じました。
COFIからの参加者は千葉さん・白樫さん・竹重さん・冨岡の4名、一般のお手伝いとして竹重さんの奥さん・石井さん・宮内さん・真鍋さん・川井さんの合計9名で行いました
御協力頂いた皆さんに心より御礼申し上げます
C.O.F.I 冨岡大輔

旭市の飯岡海水浴場周辺を、有志により1回/月の清掃活動が実施されています。
11月度は11月14日(日)に実施され、千葉県釣りインストラクター連絡機構からは3名(渡邊、治田、池田)が参加し、総勢15名で海岸の清掃活動を実施しました。
遠目にはきれいに見える海岸ですが、プラゴミ・ビン・空き缶・ロープ類・家電等、ありとあらゆるものが廃棄されています。短時間ではすべて拾いきれませんが、継続的に本活動に参加することにより、少しでも環境保全活動に貢献していきたいと考えています。
次回は12月5日(日)に予定されていますので、より広くの方が参加いだけるように呼びかけていきます。
C.O.F.I 池田 操

令和3年度公認釣りインストラクター資格取得試験が11月13日(土)14日(日)高田馬場のヒユーマンアカデミー日本語学校東京校で開催されました。北海道から神奈川まで両日併せて受験生10数名が試験に挑みました。
9:00から全釣協木村事務局長から試験プログラムの説明、9:15〜10:45人事異動により10月から就任した水産庁資源管理部管理調整課沿岸遊漁室小山藍係長が漁業関係法令を説明、11:00〜12:00 JOFI東京鈴木会長がインストラクター心得を説明、13:00〜14:00筆記試験、14:15〜17:00論文・面接・実技試験が行われました。
面接・実技試験は東京・神奈川・埼玉・千葉の各会長が担当しました。平成30年10月に漁業法の大きな改正があり、「水産資源の保存及び管理」に関する条項が加わり、クロマグロ小型魚(30キロ未満)はリリース、大型魚(30キロ以上)は水産庁に報告でしたが、本年8月21日から令和4年5月31日まで、遊漁による捕獲全面禁止になりました。千葉県からも数名が受験、合格時には当連絡機構に入会し、共に活動することを勧めました。
C.O.F.I 勢籏健治

10月23日(土)ふなばし三番瀬海浜公園で砂浜の清掃活動が開催されました。主催はふなばし三番瀬クリーンアップ実行委員会(事務局:船橋市)です。 千葉県釣りインストラクター連絡機構からはインストラクター7名及び一般の方2名が参加しました。当日は例年より参加人数は少なかったものの総勢296名で、船橋航路側と市川航路側に分かれ可燃ごみ・不燃ごみを回収しました。
例年に較べ、ゴミの量は少なく感じましたがプラスチックの破片が目につきました。また、地元小学生の「絵画コンクール表彰式」「マイクロプラスチックについて知ろう」「地球温暖化対策、生物多様性、SDGsに関するパネル展示」などがあり、多くの方が見学していました。
COFIからの参加者は勢籏健治会長、金原義雄さん、川田秀俊さん、藤倉聡さん、藤倉佳代さん、周清准さん、土井勢子さん及び土井広美でした。
C.O.F.I 土井広美

10月24日(日)岡みなと公園で主催旭市、運営(公財)日本釣振興会千葉県支部で「親子釣り教室」が開催されました。 千葉県釣りインストラクター連絡機構からインストラクター10名が釣り指導員として参加しました。 当日は、事前予約した20組40名の親子が参加しました。 受付開始後、9:00からライフジャケット、安全な釣り方、転落の救助方法など説明がありました。 ライフジャケットの着用点検して釣り場に移動しました。
ほとんどの親子が初めての釣りであり、竿・リールの取扱い、仕掛けのセット、投げ方など教えました。
岸壁からサビキをセットして、水深3m前後の小魚狙いましたがヒットがなく、ハゼ狙いで片天秤仕掛けに変更後、ポツリポツリとヒットしました。
園児、小学生には指導員が投げて竿を手渡しました。
実釣2時間で期待する釣果は出なかったが、最後まで釣りを楽しんでいました。
12:00終了後、スタッフも含め全員で釣り場を清掃しました。
旭市は今回初めて「親子釣り教室」を開催し、今後も開催時期を検討しながら実施して行きたいとのことです。
当日の指導員は、土井道人さん、堀田実さん、土井広美さん、土井勢子さん、池田操さん、千葉雅人さん、和田日出男さん、鈴木正実さん、村尾真一さん、勢籏健治でした。遠方からご苦労様でした。
C.O.F.I 勢籏健治

2021年8月30日(月)に「ローカルアクティビティサービス まるへい遊び隊」主催、「千葉県釣りインストラクター連絡機構(COFI)協賛にて「館山港(耐震岸壁)〜自衛隊堤防入口までの護岸」を中心に清掃活動を行いました。
コロナ禍による密回避の心理が影響し、比較的安全とされる屋外アクティビティが注目され、また更には昨今の釣りブームとが重なり、夏休みシーズンにおいて館山港周辺は非常に多くの釣り人で賑わいを見せました。
活気があることは、コロナ禍で著しく低迷した地域経済の助けとなり良いことでもあります。しかし、その反面、人流が多くなるに比例してマナー欠如の問題も目立ってきます。
行楽で人出が多くなると、とりわけゴミ問題は付きものです。
「空缶・ペットボトル・瓶・釣り針・サビキ・テグス・ルアー・釣り餌・コマセが入っていた袋(残留物があるコマセ袋)」など、釣行の際に発生しただろうゴミを主として回収しました。
例え些細なゴミであっても、それらを不法投棄(ポイ捨て)したことに起因した、海洋生物・海鳥・地域猫、しいては人間へのインパクトが発生する可能性は十分にあります。多少なりとも回収することで、秋の行楽における事故(落ちていた釣り針が刺さる、割れたビンゴミでケガをする他)、環境に対するダメージ、またゴミがゴミを呼ぶといった連鎖的な不法投棄を軽減できればと考えています。
今回の清掃では1時間半の活動で45リッター袋を13袋ほど収集しました。
館山港にほど近い、例年海水浴場として開設される「沖ノ島(沖ノ島公園)」が緊急事態宣言により閉鎖となったことと、日頃の啓蒙効果(ゴミの持ち帰り・ポイ捨て禁止の啓蒙)のかいあってか、BBQ用品や中型程度の廃棄物(レジャーチェアやクーラーボックス等)は例年と比べると少ない量であったと感じます。残念ながら小型のゴミ(缶やビン、弁当容器)は前年と同等程度のボリュームでした。
キレイな海を維持し、館山港周辺の衛生的な環境を守っていくためにも、定期的に清掃活動を行い、地道ながらもゴミの持ち帰りに対する啓発活動を続けていかなければならないと考えています。
海に関わらずですが、行楽にあたっては誰しも気持ちが高揚するもの。そんな時だからこそ、後々の影響を考え、マナーと良識ある行動を心がけていきたいものです。お互いに声を掛け合い、不法投棄(ポイ捨て)のストッパーの連帯関係が自然と構築されることを切に願います。
参加人数:10名、実施日時:2021年8月30日(月)15:00〜16:30
COFI 平 健

7月18日(日)オリジナルメーカー海づり公園(市原海釣り公園)に、土井副会長、千葉副会長、勢籏の3名で遊漁の基本ルールとマナー配布、千葉県釣りインストラクー連絡機構活動内容紹介のため出かけました。 事前に市原市役所公園緑地課と打合せの結果、当初予定していた桟橋にて釣り人に小冊子を直接渡す方法は、コロナウイルス感染防止対策で取りやめとなり、受付に置き希望者に取って頂くことにしました。
10時市原市から紹介された須藤所長、渡邊副所長に配布冊子他を渡し、千葉県釣りインストラクー連絡機構の組織、活動内容を紹介しました。当日の配布資料は、水産庁発行「遊漁のルールとマナー」100部、令和元年度「COFI会報」30部、「令和3年インストラクター試験案内(仮)」120枚、水産庁「資源保護のお願い」ポスター3枚を持参しました。
当施設は、現在入場制限を行っており、午前部6:00〜11:30午後の部12:30〜18:00各170名、館内見学中止、竿は1本でマスク着用、手のアルコール消毒、検温、同意書(名前と連絡先)の対策を取っています。通常時は1日500名を超える親子釣り人が訪れ、貸し竿、食堂があり気軽に釣りが楽しめる施設です。大会等イベントにはインストラクターとして協力出来ることを申し上げ、帰路に着きました。
C.O.F.I 勢籏健治

2021年5月9日(日)に「海釣り体験@レンタル釣竿まるへい遊び隊」主催、「COFI」協賛にて「館山港(耐震岸壁)〜館山自衛隊護岸」を中心に清掃活動を行いました。
コロナ禍による密回避の心理が影響し、比較的安全とされる屋外アクティビティが注目され、また更には昨今の釣りブームとが重なり、GWにおいて館山港周辺は非常に多くの釣り人で賑わいを見せました。 人出が多くなると、どうしてもゴミ問題は付きものです。
「空缶・ペットボトル・瓶・釣り針・サビキ・テグス・ルアー・釣り餌・コマセが入っていた袋(残留物があるコマセ袋)」など、釣行の際に発生しただろうゴミを回収しました。
例え些細なゴミであっても、それらを不法投棄(ポイ捨て)したことに起因した、海洋生物・海鳥・地域猫、しいては人間へのインパクトが発生する可能性は十分にあります。多少なりとも回収することで、夏の行楽における事故や環境に対するダメージ、またゴミがゴミを呼ぶといった連鎖的な不法投棄を軽減できればと考えています。
とはいえ、今年は45リッターの袋10枚ほどで大凡が片付きました。
日頃の啓蒙効果(ゴミの持ち帰り・ポイ捨て禁止の啓蒙)のおかげか、例年と比べるとかなり少ない量でした。とはいっても、ざっくり計算して450リッター近くは回収したこととなります。
快適な環境で釣りが楽しめる貴重なスポットを維持し、守っていくためにも、定期的に清掃を行い、地道ながらもゴミの持ち帰りに対する啓発活動を続けていかなければならないと考えています。 マナーと良識ある釣り人が多くなり、その方々が互いに声を掛け合って不法投棄(ポイ捨て)のストッパーとなってくれることを切に願います。
参加人数:10名、開催日:2021年5月9日(日)
C.O.F.I 平塚健

令和2年度公認釣りインストラクター講習会及び資格試験東京会場が、11月14日(土)15日(日)高田馬場のヒューマンアカデミー日本語学校で開催されました。
例年東京海洋大学で開催していましたが、新型コロナウイルスの感染で会場が閉鎖の為、変更されました。東京・神奈川・千葉・埼玉在住を中心に、札幌から静岡までの受験者が集まりました。
両日とも8:30から受付を開始し、感染防止の為、手の消毒、体温測定、マスク着用で入室しました。
9:00全釣協木村陽輔専務理事の開会の挨拶と案内に続いて、水産庁沿岸遊漁室釣人専門官小川一人係長による「漁業法」「水産資源保護法」の説明ありました。
漁業権の内容、稚魚の保護、遊漁船におけるクロマグロ採捕調査(平成31年調査全重量12.3t推定値)など説明がありました。
11:00からJOFI東京鈴木伸一会長の講師による「釣り指導とインストラクター心得」で、インストラクター制度、活動内容等講演がありました。
午後13:00から筆記試験、論文、面接、実技試験があり、事前に配布されたテキストから出題された問題に○×の回答をしていました。面接、実技は東京、神奈川、千葉、埼玉の各会長が面接官として担当しました。
釣歴2年から50年まで幅広い受験者で、環境問題には関心が高く、小型サイズのリリース、釣り場の清掃など実践報告がありました。
千葉県からも数名が受験し、合格の暁には当機構に入会をお願いしました。
定刻17:00講習、試験を終了しました。昨年から2日間の内いずれかの1日出席となり、受験しやすくなりました。
C.O.F.I 勢籏健治

2020年8月30日(日)に「海釣り体験@レンタル釣竿まるへい遊び隊」主催、「COFI」協賛にて「館山港」を中心に清掃活動を行いました。
今年の夏休みシーズンはコロナ禍の兼ね合いで、密を回避した「屋外アクティビティ」が注目されました。
中でも「釣り」は、アニメやゲームの影響があって非常に人気に拍車が掛かったようです。
とりわけ、夏休みシーズン(7月〜8月)の館山港は、連日、釣り人で賑わいました。
利用者が多くなることは、コロナ禍で著しく低迷した地域経済の後押しとなり良いことです。
しかし、その反面、人の流入量が多くなるに比例してマナー欠如の問題も目立ってきます。
今年も、残念ながら一部マナーの悪い釣り人が、釣行時に出たゴミを不法投棄(ポイ捨て)しており、「空缶・ペットボトル・瓶」であったり、非常に危険な「釣り針・サビキ・テグス・ルアー」、不衛生のもととなる「釣り餌・コマセが入っていた袋(残留物があるコマセ袋)」などのゴミが側溝や草むらに放置されていました。
例え些細なゴミであっても、それらを不法投棄(ポイ捨て)したことに起因した、海洋生物・海鳥・地域猫、しいては人間へのインパクトが発生する可能性は十分にあります。
夏休みシーズンの最後となる8月末に、これらのゴミを一掃することで、多少なりとも、秋口の行楽における事故や環境に対するダメージを軽減できればと考えています。
釣りは非常に楽しいスポーツです。
十人十色という言葉があるように各々の環境に対する価値観や主観が異なるため、全ての釣り人にマナーを守らせるのは難しいことなのかもしれません。
しかし快適な環境で釣りが楽しめる貴重なスポットを維持し、守っていくためにも、定期的に清掃を行い、地道ながらも啓発活動を続けていかなければならないと考えています。
マナーと良識ある釣り人が多くなり、その方々が互いに声を掛け合って不法投棄(ポイ捨て)のストッパーとなってくれることを切に願います。
参加人数:7名、開催日:2020年8月30日(日)
C.O.F.I 平塚健

新型コロナウイルスによる自粛期間に5日間にわたり都内の大型書店を巡り釣りに関わる書籍を手当たり次第読み漁ってきました。その結果、興味ある書籍を3冊ほど発見いたしましたのでご紹介いたします。
「漁の旬を喰う」
全国10箇所以上、各漁獲物の漁の話から最終的に美味しく食べるまでを網羅する著書。漁師の勇姿が写真で伝わってくる。漁師さんって大変なんだなぁとつくづく感じる。我々素人の趣味の世界とは別だ。そして苦労して捕られた魚だからこそ美味しくいただきたい。定価1,400円は高いが、カラー写真満載。著者はフリージャーナリストでもちろん本人が漁場(リョウバ)を取材し出版された本です。
「本当にうまい魚の食べ方」
恵比寿駅西口にある老舗魚屋「魚キヨ」を経営する三姉弟監修の調理本。料理ではなく調理であることに注意を要する。そこらの料理本とは一線を画し料理人ではなく魚屋の執筆もの。文章中大事なところにはマーカーされているので分かりやすい。キス、イワシからマグロまで約30種についての調理が書かれている。自分で釣った魚は格別だが、本当に美味しい魚は全国から豊洲市場に集まった魚のうち、厳選して選ばれた魚である。まずは魚に精通した目利きの魚屋を探すことからなのだ。
「マンガでわかる!船釣り入門」
最後に釣り入門書。というか船釣りのイロハからマナー、料理まですべてが網羅される入門書。包丁の研ぎ方まで説明されているのはさすが。この本は99%がマンガやイラストで構成せれておりビギナーはもちろん小学生にも分かりやすい内容になっている。かなりの数「釣り本」を漁ってみたが、この書籍を超えるモノはなし。絶対買って損なし。とにかく飽きないのである。お子様やお孫さんのプレゼントに最高の本を見つけてしまった。そしてベテランの釣り師にもあらためて読んでいただきたい「マンガ」なのである。
C.O.F.I 村尾

1月17日から19日の3日間、釣りフェスティバル会場で行われたマス釣りコーナーでの釣り指導として参加してきました。
マス釣りコーナーでの指導はJOFI神奈川のメンバーを主体に、COFI、東京、西東京、埼玉各県のインストラクターの応援により毎年行われています。
COFIからは、小原さん、平井さん、鈴木(正)さん、伊藤(栄)さん、白樫さん、土井さん、わたくし坂田の7名で参加してきました。
いままでのフィッシングショーが今年から釣りフェスティバルとなり、釣り具の展示会から釣り人のすそ野を増やすためのイベントへの転換とのことです。
そのようななかで、マス釣りコーナーも子供だけではなく一般女性も参加可能となり、小さなお子様から年配のご婦人までとバラエティーに富んだ参加者となりました。
初日は近隣の幼稚園児が招待され、平日ながら多くの参加者で盛り上がったとのことです。
わたしの担当した2日目は、あいにくの雪まじりの悪天候となりましたが、多くの来場者がありマス釣りの整理券も午前中のうちには完売となっておりました。
例年懸念される食い渋りもそれほどなく、ほとんどの参加者は規定の2匹をつり上げることができました。
プールには客寄せ用?の大型マスが数匹混ざっているのですが、なかにはこれを釣り上げる参加者もおり大きな歓声が上がる場面もありました。
参加したお子様だけでなく、うしろで見ている親御さまも満面のほほえみでお帰りいただくことができ「すそ野を増やす」ことに微力ながら一役かうことができたかと思います。
また、釣りフェスティバル会場ではマス釣りコーナーだけでなく、全釣り協ブースをはじめとした複数のブースにCOFIの会員が説明員などで参加しております。
今年会場に行けなかったかたも、ぜひ来年はご来場ください。
C.O.F.I 坂田